特許
J-GLOBAL ID：200903047604185485
純Al板材の不純物低減方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
富田 和夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-322548
公開番号（公開出願番号）：特開平5-017856
出願日： 1991年11月11日
公開日（公表日）： 1993年01月26日
要約：
【要約】【目的】 純Al板材中の不純物を低減する。【構成】 純Al板材に、非酸化性雰囲気中、300〜580°Cの範囲内の所定温度に保持の加熱処理を施して、前記純Al板材中に不純物として含有するSn,Pb,In,およびGaのうちの1種以上を、その表面部に拡散移動させ、ついで、上記加熱処理後の純Al板材の表面部を除去することからなる。
請求項（抜粋）：
不純物としてSn,Pb,In,およびGaのうちの1種以上を合計量で20ppm 以上含有し、かつ300μm以下の板厚を有する純度:99.8%以上の純Al板材に、非酸化性雰囲気中、300〜580°Cの範囲内の所定温度に所定時間保持の条件で加熱処理を施して、上記不純物を表面部に拡散移動させ、ついで、上記加熱処理後の純Al板材における不純物凝集表面部を除去して、純Al板材における上記不純物の合計含有量を5ppm 以下に低減することを特徴とする純Al板材の不純物低減方法。
IPC (2件)：
引用特許：
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