特許
J-GLOBAL ID:200903047604554006

吸着用パッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300181
公開番号(公開出願番号):特開平7-156088
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】中心部に孔部が形成され、前記孔部の周縁部に環状の凹凸部または凸凹部を有するドーナツ状のワークを好適に吸着保持して搬送すること。【構成】吸着部34を構成する環状の凹状部62、凸状部64は、ミニディスク46に夫々配置され段差を有する環状凸部52、段差部53に近接する部位に当接する。前記凹状部62、凸状部64は、孔部48の周縁部に近接して形成される環状凸部52、段差部53に近接する部位に夫々対応してワーク側に突出して形成されているため、ミニディスク46に形成された段差によって間隙を生ずることなくワークを確実に吸着する。
請求項(抜粋):
ワークに画成された孔部の周縁部に沿って当接する可撓性部材からなる吸着部と、前記吸着部が設けられ、前記孔部の位置に対応して貫通する開口部が画成されるとともに、真空吸引源に連通する通路を介して前記真空吸引源からの吸引力を前記吸着部に付与する本体部と、を備え、前記吸着部には、前記孔部の周縁部に形成される環状の段差部に対応して当接する環状の凸状部および凹状部が設けられることを特徴とする吸着用パッド。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-190690
  • 特開平3-190690

前のページに戻る