特許
J-GLOBAL ID:200903047607592863

自動車用天井の組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323775
公開番号(公開出願番号):特開平5-131882
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 組付作業が簡単で、配線接続も確実に行う。【構成】 成形天井を、第1および第2の成形板110,210により構成し、第1の成形板110に作業用開口116を形成するとともに、ルームランプ141、マップランプ144等の電装品、およびこれらを配線接続するルーフハーネス120を取り付けてメインモジュール100を形成し、第2の成形板210にバックミラー230、サンバイザ240等の非電装品を取り付けてサブモジュール200を形成する。そして、メインモジュール100をボデー天井51下側の主領域に取り付けた後、サブモジュール200をボデー天井51下側の残りの領域からメインモジュール100の作業用開口116にかけてそれらの下方を覆うように取り付ける。【効果】 両モジュール100,200を取り付けるという簡単な作業で組み付けることができる。また、電装品の配線接続等は、作業者が目視により確実に行える。
請求項(抜粋):
車両のボデー天井下側に成形天井が取り付けられる自動車用天井の組付方法において、前記成形天井を、少なくとも2つに分離された複数の成形板により構成し、前記複数の成形板うち一の成形板に作業用開口を形成するとともに、電装品と、前記電装品用のルーフハーネスとを取り付けてメインモジュールを形成し、他の成形板を含むサブモジュールおよび前記メインモジュールのいずれかまたは双方に非電装品を装着させ、前記メインモジュールを前記ボデー天井下側の主領域に取り付けた後、前記サブモジュールを前記ボデー天井下側の残りの領域から前記メインモジュールの作業用開口にかけてそれらの下方を覆うように取り付けることを特徴とする自動車用天井の組付方法。
IPC (3件):
B60R 16/02 ,  B60J 7/02 ,  B60R 13/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-124345

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