特許
J-GLOBAL ID:200903047607715051

椅子の肘掛け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244403
公開番号(公開出願番号):特開2002-051871
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、肘当ての前後位置を段階的に容易に調節しうるようにする。【解決手段】 座体1の側部より起立する肘掛け支柱2の頂部に装着された肘当て支持体12に、肘当て4を、前後方向に移動可能に取付けてなる椅子Aの肘掛け装置3において、前記肘当て4の下面に形成した前後方向を向く凹所32内の左右両側部に、前記肘当て支持体12に立設したブラケット26の左右両側部を、前後方向に相対移動可能に嵌合するとともに、前記肘当て4下面の凹所32における頂壁32aの中央部に、前後方向を向く矩形状の凹孔33を形成し、この凹孔33の左右の内側面に、互いに対向する複数の係止凹溝34を前後方向に所定間隔おきに設け、かつ前記ブラケット26の左右両側部に、左右方向に弾性変形することにより、前記左右の複数の係止凹溝34と選択的に弾性係合しうる突起28を有する1対のセレクタ27を設ける。
請求項(抜粋):
座体の側部より起立する肘掛け支柱の頂部に装着された肘当て支持体に、肘当てを、前後方向に移動可能に取付けてなる椅子の肘掛け装置において、前記肘当ての下面に形成した前後方向を向く凹所内の左右両側部に、前記肘当て支持体に立設したブラケットの左右両側部を、前後方向に相対移動可能に嵌合するとともに、前記肘当て下面の凹所における頂壁の中央部に、前後方向を向く矩形状の凹孔を形成し、この凹孔の左右の内側面に、互いに対向する複数の係止凹溝を前後方向に所定間隔おきに設け、かつ前記ブラケットの左右両側部に、左右方向に弾性変形することにより、前記左右の複数の係止凹溝と選択的に弾性係合しうる突起を有する1対のセレクタを設けたことを特徴とする椅子の肘掛け装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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