特許
J-GLOBAL ID:200903047608004973

水上構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197994
公開番号(公開出願番号):特開平11-336050
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 水面上の空間に面的に無制限に拡がる建設基地を造成し、陸上交通機関用の走行路や飛行場等に使用する。【解決手段】 水面上に千鳥状に配設した複数の台船12の略重心位置に床板14を支持する支承台13を設置する。この支承台13に平面三角形の床板14の一つの隅角部14aを自在継手を介して載置、係合させる。さらに、床板14の他の二つの隅角部14aを隣接する他の二隻の台船12の支承台13に各々自在継手を介して係合させる。このようにして台船12上に床板14を連続的に組み合わせて敷き並べ水上構造物11を形成する。この水上構造物11によって造成した建設基地に走行路や飛行場の滑走路等を建設する。
請求項(抜粋):
水面上に複数の台船を千鳥状に配設し、該台船の略重心位置に設置した支承台に平面三角形の床板の一つの隅角部を自在継手を介して結合させると共に、前記床板の他の隅角部を隣接する他の台船の支承台に各々自在継手を介して結合させ、台船と床板とを連続的に組み合わせたことを特徴とする水上構造物。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-011631

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