特許
J-GLOBAL ID:200903047608432266

電動モータの減磁防止制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347114
公開番号(公開出願番号):特開平5-184192
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、極低温環境下で使用される電動モータを上述した過冷却による減磁から防止することの可能なモータ運転方法を提供し、以て極低温環境下での使用に耐える電動モータを提供することにある。【構成】 上述の目的を達成するために本発明では、電動モータの温度又は該電動モータの周囲温度を温度センサ手段により検出し、該検出温度が限界減磁温度値より低い温度値のとき、前記電動モータを少なくとも前記所定の限界減磁温度値より低い温度が継続する間は停止するようにした、電動モータの減磁防止制御方法と、電動モータ加熱手段と温度スイッチとを具備して該電動モータの温度が限界減磁温度より低くなっている場合に、前記電動モータ加熱手段を起動し、該電動モータ自体の温度を加熱、昇温する電動モータの減磁防止制御方法が提供される。
請求項(抜粋):
極低温環境下で使用される電動モータの減磁現象の発生を防止する制御方法において、前記電動モータの温度又は該電動モータの周囲温度を温度センサ手段により検出し、該検出温度が減磁現象の発生限界である所定の限界減磁温度値より低い温度値のとき、該電動モータの作動停止手段を起動し、前記電動モータを少なくとも前記所定の限界減磁温度値より低い温度が継続する間は停止するようにした、電動モータの減磁防止制御方法。
IPC (3件):
H02P 7/00 ,  H02K 55/00 ,  H02P 3/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-081950
  • 特公昭49-015722

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