特許

J-GLOBAL ID：200903047608614852

重金属除去方法およびその装置

発明者： 山口 博敏
出願人/特許権者： 株式会社コムソン社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-118335
公開番号（公開出願番号）：特開平8-309308
出願日： 1995年05月17日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【目的】 汚泥等の被処理物から重金属を除去できる重金属除去装置を提供する。【構成】 予備処理装置2で下水汚泥と油を混合し、約80°Cに加熱する。上記予備処理装置2で予備加熱された下水汚泥と油を、クッカー3によって大気圧以下の減圧状態の下で約110°Cに加熱する。次に、クッカー3で加熱処理された下水汚泥と油とを遠心分離機4で分離する。上記遠心分離器4から排出された下水汚泥を中間ホッパー5で一時的に蓄えて冷却した後、冷却された汚泥を有機肥料として袋詰装置6によって袋詰めする。一方、上記遠心分離機4で分離された油は焼却装置7により焼却して、灰となった重金属を回収する。

請求項（抜粋）：

被処理物を油中で所定温度に加熱するステップと、上記油中で加熱された上記被処理物と油とを分離するステップと、上記被処理物を加熱した上記油から重金属を除去するステップとを備えたことを特徴とする重金属除去方法。

IPC (8件)：

B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/00 ZAB ,  C05F 7/00 ,  C05F 7/00 301 ,  F23G 7/00 ZAB

FI (8件)：

B09B 3/00 303 H ,  A62D 3/00 ZAB ,  C02F 11/00 B ,  C02F 11/00 ZAB J ,  C05F 7/00 ,  C05F 7/00 301 H ,  F23G 7/00 ZAB F ,  B09B 3/00 ZAB