特許
J-GLOBAL ID:200903047610301802
カートリッジ式のボールバルブ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306238
公開番号(公開出願番号):特開平11-141701
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 バルブ本体の中に、有底のほぼ円筒状で流体通過孔を有するカートリッジを着脱可能に設け、カートリッジ内にバルブボールを収容してなるカートリッジ式のボールバルブにおいて、カートリッジをとり出したときにカートリッジとバルブ本体との間をシールするガスケットの脱落を防ぐとともに、交換を容易にする。【解決手段】 ガスケットの一方をカマボコ形で流体通過孔をもったシートガスケットとし、カートリッジに設けたアリミゾにより固定する。 ガスケットの他方はリング状のガイドガスケットとし、カートリッジに設けたリング状の溝に埋め込んで固定する。
請求項(抜粋):
箱形のバルブ本体の中に、有底のほぼ円筒状で流体通過孔を有するカートリッジを着脱可能に設け、カートリッジ内部に流体通過孔を有するバルブボールを回転可能に収容してあり、カートリッジ内でバルブボールを流通方向の両側に配置した一対のボールシートでシールするとともに、カートリッジとバルブ本体との間を流通方向の両側に配置した一対のガスケットでシールしてなるカートリッジ式のボールバルブにおいて、カートリッジの流通方向の一方の側をアリミゾつきの平面とし、そこへカートリッジの外形に合致するカマボコ型の断面をもったシートガスケットを挿入して上記アリミゾにより固定し、流通方向の他方の側をテーパをもった平面とし、このテーパ面にリング状の溝を設け、そこへリング状のガイドガスケットを挿入し、これらのガスケットによってカートリッジとバルブ本体とのシールを形成したことを特徴とするカートリッジ式のボールバルブ。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 5/06 E
, F16K 27/06 C
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