特許
J-GLOBAL ID:200903047610879413

脱塩室構造体及び電気式脱イオン液製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020085
公開番号(公開出願番号):特開2000-218137
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 従来通りの脱イオン効率を維持すると共に、枠体やイオン交換膜を使用することなく、構造が簡単で製作が容易な脱塩室構造体を得ること、およびこれを組み込んで、装置全体をコンパクト化でき、廉価に製造できる電気式脱イオン液製造装置を提供すること。【解決手段】 アニオン交換体1とカチオン交換体2を接着剤を用いて接合することにより固化して一体的に形成される脱塩室構造体であって、被処理液が流通する流路を保持してアニオン交換体1とカチオン交換体2の接触部7を有する通液部6と、アニオン交換体1が露出してカチオン交換体2は露出しない一側の透液封止部4と、カチオン交換体2が露出してアニオン交換体1は露出しない他側の透液封止部5とを有する脱塩室構造体10a。
請求項(抜粋):
アニオン交換体とカチオン交換体を接着剤を用いて接合することにより固化して一体的に形成される脱塩室構造体であって、被処理液が流通する流路を保持して前記アニオン交換体とカチオン交換体の接触部を有する通液部と、アニオン交換体が露出してカチオン交換体は露出しない一側の透液封止部と、カチオン交換体が露出してアニオン交換体は露出しない他側の透液封止部とを有する脱塩室構造体。
IPC (3件):
B01D 61/48 ZAB ,  C02F 1/42 ,  C02F 1/469
FI (3件):
B01D 61/48 ZAB ,  C02F 1/42 C ,  C02F 1/46 103
Fターム (34件):
4D006GA17 ,  4D006HA42 ,  4D006JA02A ,  4D006JA22C ,  4D006KA31 ,  4D006KB11 ,  4D006MA13 ,  4D006MA14 ,  4D006MA31 ,  4D006PA01 ,  4D006PA03 ,  4D006PB02 ,  4D006PB12 ,  4D006PC01 ,  4D006PC11 ,  4D006PC17 ,  4D006PC18 ,  4D006PC42 ,  4D025AA01 ,  4D025BA22 ,  4D025BA25 ,  4D025BB01 ,  4D025CA10 ,  4D025DA05 ,  4D025DA06 ,  4D061DB13 ,  4D061EA09 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4D061EB17 ,  4D061EB19 ,  4D061FA08 ,  4D061FA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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