特許
J-GLOBAL ID:200903047611544326

プログラムのデバツグ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241840
公開番号(公開出願番号):特開平5-081069
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 プログラムのデバッグ方法に関し、ブレイクポイントにレベルを設定することにより有効とするブレイクポイントのみでブレイクを行う。【構成】 ソースプログラムに対して付加されたレベル情報を持つソース情報テーブル32とレベルフィールドを持つブレイクポイント表33がある。各ブレイクポイントに対してレベル情報に基づきレベルを設定する。実行指示時に現在レベルフィールド35に値を設定する。その値とブレイクポイントのレベル値との比較により、有効なブレイクポイントであるかどうかを判定する。【効果】 設定したブレイクポイントの中で有効とするものをレベルによって指定できる。そのためブレイクポイントの設定解除を繰り返すことが不要となり、デバッグ効率が向上する。
請求項(抜粋):
デバッグ対象プログラムにブレイクポイントを設定してプログラムのデバッグを行うプログラムのデバッグ方法であって、階層的なソースプログラムの各文に階層に対応するレベル値を付してコンパイルする第1ステップと、上記ソースプログラムの中でブレイクするブレイクポイントとレベル値との対応関係をテーブルに記憶する第2ステップと、上記プログラムの命令実行時に上記ブレイクポイントにおいて、上記テーブルに記憶されたレベルに基づいて、ブレイクするか実行を継続するかのブレイクポイントの有効性を判定する第3ステップとを有し有効なブレイクポイントを判断することを特徴とするプログラムのデバッグ方法。
IPC (3件):
G06F 11/28 315 ,  G06F 9/06 440 ,  G06F 11/28 310

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