特許
J-GLOBAL ID:200903047611716909
バイオセンサを用いた測定方法及び測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253233
公開番号(公開出願番号):特開2000-162176
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 高精度の測定ができ、センサ間のばらつきも少ないバイオセンサによる被測定物質濃度の測定方法及び測定装置を提供する。【解決手段】 バイオセンサの作用極・参照極間に0.15Vの直流電圧を印加しておき、血液試料の供給検知の一定時間(t[秒])後に、印加電圧を0.6Vに変更し、変更から5秒後に作用極・参照極間に流れる電流を検出して血液試料中のグルコースの量を測定する。血液試料の供給前に0.1V、供給検知後に0.15Vの直流電圧を印加し、供給検知から一定時間後に0.6Vに変更し、変更から5秒後に測定するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
少なくとも作用極と参照極とを含む電極系と、少なくとも酵素を含む反応層とを有するバイオセンサを用いて、前記反応層に供給された液体試料と酵素との反応による電気化学現象を前記電極系で検知して前記液体試料中の特定成分の濃度を測定する測定方法において、前記電極系に第一電位として所定の直流電位を印加した状態で前記液体試料を前記反応層に供給し、前記液体試料の供給の検知及び前記液体試料の供給のいずれか一方から一定時間後に、前記電極系に印加する電位を前記第一電位とは異なる測定電位に変更し、前記変更後の測定電位を印加した状態で前記電極系によって検出される電流に基づいて前記特定成分の濃度を測定することを特徴とするバイオセンサを用いた測定方法。
IPC (2件):
G01N 27/416
, G01N 27/327
FI (2件):
G01N 27/46 336 B
, G01N 27/30 353 R
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