特許
J-GLOBAL ID:200903047612311872

重力センサを参照して決定された通信装置のオリエンテーションに従って動作する通信装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-607387
公開番号(公開出願番号):特表2002-540680
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】無線ユーザ端末は、無線ユーザ端末の重力センサからの無線ユーザ端末のオリエンテーションの表示に基づいて選択されたモードで動作する。無線ユーザ端末が第1のオリエンテーションにある時に、無線ユーザ端末は、スピーカホンモードで動作する。無線ユーザ端末が第2のオリエンテーションにある時に、無線ユーザ端末は、送受器モードで動作する。無線ユーザ端末の動作モードは、無線ユーザ端末の第1のオリエンテーションから第2のオリエンテーションへの移動に基づいて移行する。例えば、無線ユーザ端末が水平なオリエンテーションに置かれた時は、スピーカホンモードの1つが選択される。ユーザが無線ユーザ端末を取り上げると、無線ユーザ端末は、送受器モードへ移行する。個人用スピーカホンモードにおいては、無線ユーザ端末の送受器スピーカの音量が増加するので、無線ユーザ端末をユーザの耳および口の近くに保持することなく通話を行える。会議用スピーカホンモードにおいては、無線ユーザ端末は、音声信号を外部スピーカおよび外部マイクロホンへ又は外部スピーカおよび外部マイクロホンから送信又は受信する。
請求項(抜粋):
送受器モード動作およびスピーカホンモード動作を行う通信装置において、前記通信装置は、 重力場に対する前記通信装置の第1のオリエンテーションおよび第2のオリエンテーションにおいて、それぞれ前記通信装置に対する重力場の第1の方向および第2の方向を検出する重力センサと、 重力場に対する前記通信装置の前記第1のオリエンテーションにおいて、前記重力センサが前記通信装置に対する重力場の前記第1の方向を検出した時に、前記重力センサに応答して、前記通信装置のためにスピーカホンモードの動作を選択し、および重力場に対する前記通信装置の前記第2のオリエンテーションにおいて、前記重力センサが前記通信装置に対する重力場の前記第2の方向を検出した時に、前記重力センサに応答して、前記通信装置のために送受器モードの動作を選択するプロセッサと、を含む前記通信装置。
IPC (2件):
H04M 1/60 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04M 1/60 A ,  H04B 7/26 Q
Fターム (14件):
5K027AA07 ,  5K027AA11 ,  5K027DD11 ,  5K027DD14 ,  5K027DD16 ,  5K027EE11 ,  5K027HH04 ,  5K027HH20 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF25 ,  5K067FF34

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