特許
J-GLOBAL ID:200903047613094425
船舶用ディーゼルエンジン排ガスの浄化装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365937
公開番号(公開出願番号):特開2004-197624
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】船舶用ディーゼルエンジンの排ガスを海水の水滴粒子と接触させて浄化する装置において、小型で高効率な装置及び方法の提供を目的とする。【解決手段】船舶用ディーゼルエンジンの排ガスを海水の水滴粒子と接触させて浄化する装置において、排ガス管に接続された洗浄塔と、洗浄塔内に設けられ、加圧海水配管に接続されて、微粒化した海水を噴射する複数の噴射ノズルと、洗浄塔に接続され洗浄塔より落下する廃液を受けるとともに、空間部を経由して洗浄塔経過後の排ガスを排出する出口配管を設けた受槽とを有し、前記複数の噴射ノズルが排ガスの入り口付近に排ガス流と同じ向きで、排ガス流方向と所定の角度をもって海水の水滴粒子を噴射するよう構成・配置されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
船舶用ディーゼルエンジンの排ガスを海水の水滴粒子と接触させて浄化する装置において、
(a) 排ガス管に接続された洗浄塔と、
(b) 洗浄塔内に設けられ、加圧海水配管に接続されて、微粒化した海水を噴射する複数の噴射ノズルと、
(c) 洗浄塔に接続され洗浄塔より落下する廃液を受けるとともに、空間部を経由して洗浄塔経過後の排ガスを排出する出口配管を設けた受槽とを有し、
前記複数の噴射ノズルが排ガスの入り口付近に排ガス流と同じ向きで、排ガス流方向と所定の角度をもって海水の水滴粒子を噴射するよう構成・配置されていることを特徴とする船舶用ディーゼルエンジン排ガスの浄化装置。
IPC (3件):
F01N3/02
, B01D47/06
, F01N3/04
FI (4件):
F01N3/02 H
, F01N3/02 J
, B01D47/06 Z
, F01N3/04 A
Fターム (10件):
3G091AA04
, 3G091AA18
, 3G091AB15
, 3G091BA16
, 3G091CA15
, 3G091HA01
, 3G091HB01
, 4D032AC08
, 4D032AC39
, 4D032BA06
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