特許
J-GLOBAL ID:200903047613099680

動画像再生端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011390
公開番号(公開出願番号):特開2000-209555
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は予め指定されたビットレートで符号化された動画像データを保持する映像サーバに低速の回線で接続する動画像再生端末装置に関し,必要となる回線速度を確保できない端末に対してもその回線速度に応じた速度で動画像データから画像を再生することを可能にすることを目的とする。【解決手段】表示装置と動画像再生制御装置とを備え,動画像再生制御装置は,符号化された動画像データのビットレートに対する当該端末の回線の速度に対応したフレームの圧縮率と,再生周期を用いて,各再生周期毎の開始フレームと終了フレームをフレーム計算部で求めて,求められたフレーム情報を付加して映像サーバに対し動画像データの再生を要求する制御を行う再生制御部を備えるよう構成する。
請求項(抜粋):
予め指定されたビットレートで符号化された動画像データを保持し,端末からのオープン,再生,クローズ等の指示に応じた動作を行う映像サーバに対し網を介して前記符号化のビットレートより低速の回線により接続する動画像再生端末装置において,前記動画像再生端末装置は再生装置と表示装置と動画像再生制御装置とを備え,前記動画像再生制御装置は,前記符号化された動画像データのビットレートに対する当該端末の回線の速度に対応したフレームの削減率と,再生周期を用いて,各再生周期毎の開始フレームと終了フレームを求めるフレーム計算部と,求められたフレーム情報を付加して前記映像サーバに対し動画像データの再生を要求する制御を行う再生制御部とを備えることを特徴とする動画像再生端末装置。
IPC (5件):
H04N 5/93 ,  H04L 12/56 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (5件):
H04N 5/93 E ,  H04L 11/20 102 A ,  H04N 5/781 510 ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z
Fターム (20件):
5C053FA28 ,  5C053GB17 ,  5C053GB38 ,  5C053HA33 ,  5C053HA40 ,  5C053LA11 ,  5C059KK34 ,  5C059LB07 ,  5C059PP04 ,  5C059RA01 ,  5C059RC22 ,  5C059SS09 ,  5C059TA07 ,  5C059TB04 ,  5C059TC37 ,  5C059TD14 ,  5C059UA05 ,  5K030HB02 ,  5K030JT04 ,  5K030KA19

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