特許
J-GLOBAL ID:200903047613753798

マルチキャスト伝送下り送信電力制御方法及び基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105232
公開番号(公開出願番号):特開2001-292097
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 他セルの移動局及びマルチキャスト信号を受信しない移動局に対する干渉電力の低減及び基地局送信電力の有効利用を図ることを目的とする。【解決手段】 移動局21は、受信機6で受信したマルチキャスト信号4を復調して、マルチキャスト信号出力端7からマルチキャスト信号を出力する。また、誤り検出/ARQ器22は、受信したマルチキャストに誤りが検出された場合は、送信機23を介して、基地局11に再送要求信号24を送出する。基地局11は、再送要求信号24を受信し、信号数計測器13に入力すると共に、再送要求信号出力端15から出力する。また、信号数計測器13において、1又は所定数の再送要求信号数を計測した場合は、送信電力制御機17に対して送信電力増大を要求し、逆に、1又は所定数の再送要求信号が計測されない場合は、送信電力制御機17に対して送信電力減少を要求する。
請求項(抜粋):
基地局から複数の移動局に対して同一の情報を送信するマルチキャスト伝送システムにおけるマルチキャスト伝送下り送信電力制御方法において、移動局は、受信したマルチキャスト信号に対して誤りの検出を行う誤り検出手段と、該検出結果に基づき前記基地局に対して再送要求信号を基地局に送出する手段を有し、基地局は、マルチキャスト信号を送信する手段と、前記移動局が送信した該マルチキャスト信号に対する再送要求信号を受信する手段と、受信した再送要求信号に基づいてマルチキャスト信号の送信電力を制御する手段を有することを特徴とするマルチキャスト伝送下り送信電力制御方法。
IPC (5件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 101 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/28
FI (5件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 101 ,  H04L 1/00 E ,  H04L 1/16 ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (18件):
5K014AA01 ,  5K014BA06 ,  5K014DA02 ,  5K014FA03 ,  5K014FA11 ,  5K033CB13 ,  5K033DA19 ,  5K033EA06 ,  5K067AA03 ,  5K067CC14 ,  5K067DD11 ,  5K067DD46 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067HH28
引用特許:
審査官引用 (2件)

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