特許
J-GLOBAL ID:200903047615184499

包装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129801
公開番号(公開出願番号):特開平6-336261
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 被包装物を包装フィルム1で包み、所定部分を加熱接着して封じるようにした包装方法において、開封性を良好とする。【構成】 包装フィルム1の接着部5の一部に開封のきっかけとなる切り込み部6を設けると共に、接着部5の接着強度を、切り込み部6の付近(aの部分)が殆どゼロで、切り込み部6から離れるに従って強く接着されるように設定する。殆ど接着されていないaの部分が、加熱時のフィルムの熱収縮性によって捲れ上がり、開封時にはこの捲れ上がり部を摘んで容易にフィルムを剥すことができる。
請求項(抜粋):
被包装物を包装フィルムで包み、所定部分を接着して封じるようにした包装方法において、上記フィルムの接着部の一部に開封のきっかけとなる切り込み部を設けると共に、上記接着部の接着強度を、上記切り込み部付近が最も弱く、切り込み部から離れた部分が強くなるように段階的に変化させたことを特徴とする包装方法。

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