特許
J-GLOBAL ID:200903047615204511

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165381
公開番号(公開出願番号):特開平8-029790
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 複雑な配向処理を用いずに液晶分子の配向制御を行って、製造工程を簡略化することができ、さらに視角依存性を改善する。【構成】 一対の基板のうち一方の基板23上には透明電極5が形成され、他方の基板24上には透明電極28および薄膜トランジスタ29が形成されている。その上に樹脂BMからなる提状ラインパターン26,30が形成されている。これら提状ラインパターン26,30は平行配向力を有するので、液晶分子27が提状ラインパターン26,30の側面に対して平行に配向する。また、提状ラインパターン26,30の樹脂BMに垂直配向剤を塗布すると、液晶分子27は提状ラインパターン26,30の側面に対して垂直に配向する。
請求項(抜粋):
一対の基板間に挟まれた液晶層に信号電圧を印加して画像表示する液晶表示装置において、該基板の液晶層側表面に、側面の表面が少なくとも液晶配向樹脂からなり、該液晶層の液晶分子が該側面に対して略平行または垂直に配向する複数の提状ラインパターンをそれぞれ間隔をおいて設けた液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/136

前のページに戻る