特許
J-GLOBAL ID:200903047615891136

ポリプロピレン樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321051
公開番号(公開出願番号):特開平7-233305
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【構成】 ポリプロピレン100重量部、無機フィラー2〜100重量部、炭素数が15〜20で構成される脂肪酸と亜鉛の金属石鹸0.2〜2.0重量部、必要によりフェノール系酸化防止剤0.1〜0.5重量部、アミン基が全てアルキル基により置換されたヒンダードアミン系耐光剤0.1〜1.0重量部からなりメルトインデックスが15g/10min以上である事ポリプロピレン樹脂組成物。 さらに該ポリプロピレンが特定の〔η〕を有する2種のプロピレンエチレン共重合部を含むプロピレンエチレンブロック共重合体である組成物【効果】 本組成物は流動性が向上し、衝撃強さ、剛性、耐熱性の低下が生じない。したがって、成形品の薄肉化による剛性不足、衝撃不足、耐熱性不足が生じ難く、自動車の外装品、内装品を肉薄化し、材料費の低減、成形サイクルの圧縮、製品の軽量化に優れる。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン100重量部、無機フィラー2〜100重量部、無機フィラー2〜100重量部、炭素数が15〜20で構成される脂肪酸と亜鉛の金属石鹸0.2〜2.0重量部からなる向上したメルトインデックスを有することを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 53/00 LMA ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-309543

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