特許
J-GLOBAL ID:200903047616242107

コネクタ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067829
公開番号(公開出願番号):特開平7-248351
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 リテーナを廃止して端子金具の位置修正機能を持たせることにより、コストを低減すると共に作業効率を高める。【構成】 プローブホルダ30が移動してコネクタ押圧体50がコネクタ60を押動すると、不良挿入の端子金具63は端子金具押込体20で押されて正規挿入位置に押し込まれる。リテーナと修正後の再チェックは不要である。コネクタ押圧体50の図示しない弾性体の弾力によりコネクタ60は常に端子金具押込体20に当接する一定の位置に移動するから、端子金具63は確実に正規挿入位置まで修正される。コネクタ60内で異常な引っ掛かりがあるときは、弾性体の弾性変形によりコネクタ60の移動が停止するため、端子金具63は無理に押し込まれない。
請求項(抜粋):
端子金具が挿入されたコネクタとの相対移動に伴って不良挿入位置に挿入されている前記端子金具を正規挿入位置に移動させる端子金具押込体と、この端子金具押込体による前記端子金具の移動方向と対向する方向に前記コネクタを押圧するコネクタ押圧体と、前記端子金具押込体と前記コネクタ押圧体とを相対移動させる移動機構と、前記端子金具押込体と前記コネクタ押圧体の少なくとも一方と前記移動機構との間に設けた弾性体とを備えてなることを特徴とするコネクタ検査装置。
IPC (2件):
G01R 31/04 ,  H01R 43/26

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