特許
J-GLOBAL ID:200903047616917732

圧延ロール用軸受の異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212602
公開番号(公開出願番号):特開平7-063605
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 診断時に圧延ロールが圧延ロール用軸受に加重する範囲を広くすることができ、軸受異常検出範囲を広くできる圧延ロール用軸受の異常診断装置を提供する。【構成】 この異常診断装置は、圧延ロール3に装着される圧延ロール用軸受5を収容する軸受箱1に設置されたAEセンサ12と、圧延ロール3の荷重を受けて圧延ロール3の鉛直下方領域の軸受箱1が撓むことができるように、軸受箱1の肩部1aを支持する軸受箱支持部材2と、AEセンサ12からのAE信号を所定の基準値と比較して軸受5の異常を診断する異常判別手段とを備える。【効果】 軸受箱1が撓み、圧延ロール3によって加重される範囲が広がるから、軸受の異常によって発生するAE発生範囲が広くなる。
請求項(抜粋):
圧延ロールの軸部が嵌め込まれる圧延ロール用軸受を収容する軸受箱に取り付けられたAEセンサと、上記軸受箱が上記圧延ロールの荷重を受けて撓むように、上記軸受箱を支持する軸受箱支持手段と、上記AEセンサからのAE信号を所定の基準値と比較して上記軸受の異常を診断する異常判別手段とを備えることを特徴とする圧延ロール用軸受の異常診断装置。
IPC (3件):
G01H 17/00 ,  G01M 19/00 ,  G01N 29/14

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