特許
J-GLOBAL ID:200903047619184710

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262666
公開番号(公開出願番号):特開平10-106738
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 誘導加熱装置用インバータ回路に用いるスイッチング素子の低耐圧化によって、従来より低コスト化を実現する。【解決手段】 直流電源11に対してコイル12と直列に接続される第一スイッチング素子14と、前記コイル12と共振回路を形成する第一コンデンサ13と、前記コイル12と並列接続される第二スイッチング素子17と第二共振コンデンサ16の直列接続と、前記第一スイッチング素子14と前記第二スイッチング素子17を導通制御する制御回路19とを備え、前記各スイッチング素子14、17を交互に導通制御する際に、第一スイッチング素子14の導通時間を固定し、第二スイッチング素子17の導通時間を変更するが、第二共振コンデンサ16と第二スイッチング素子17により、第一スイッチング素子14の電圧をクランプする。
請求項(抜粋):
直流電源にその一端を接続されたコイルと、前記直流電源に対して前記コイルと直列接続される第一スイッチング素子と第一逆導通ダイオードとの並列回路と、前記コイルと共振回路を形成する第一コンデンサと、前記コイルもしくは第一スイッチング素子に対して並列接続される第二スイッチング素子と第二逆導通ダイオードの並列回路と直列接続される第二コンデンサとでなる直列回路と、前記第一スイッチング素子と前記第二スイッチング素子を導通制御する制御回路とを備え、前記制御回路は、前記各スイッチング素子を交互に導通制御するとともに、入力電力を制御すべく第一スイッチング素子の導通時間を固定し、第二スイッチング素子の導通時間を変更してなる誘導加熱装置。
IPC (4件):
H05B 6/12 324 ,  H05B 6/12 327 ,  H05B 6/12 330 ,  H05B 6/12 333
FI (4件):
H05B 6/12 324 ,  H05B 6/12 327 ,  H05B 6/12 330 ,  H05B 6/12 333
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-222671
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183728   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電磁誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-188662   出願人:シヤープ株式会社, 中部電力株式会社
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