特許
J-GLOBAL ID:200903047619816007

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-377491
公開番号(公開出願番号):特開2006-181080
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 尿などの排泄物の前後左右の漏れを確実に防ぐことのできる失禁用パッド又はライナーのような吸収性物品を提供する。【解決手段】 吸収性物品は、トップシートと、バックシートと、これらの間に配置される吸収体とを含み、上面にはエンボスパターンが施されている。エンボスパターンは、中央領域においては、前側領域側の所定の位置から長さ方向に延びる、物品の幅方向中心線に対向して形成される一対の前方サイドエンボスと、該前方サイドエンボスからわずかに離間した位置から、後側領域方向に延びる、中心線に対向して形成される一対の後方サイドエンボスとを有する。後側領域には、吸収体の後側外形の一部に対応するような形状の点状のほぼ半長円形の後部第3エンボスと、これの内側に含まれるように後部第3エンボスとほぼ相似形の後部第2エンボスが形成されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
トップシートと、バックシートと、これらの間に配置される吸収体とを含み、着用者のほぼ前部に対応するようになった前側領域と、ほぼ後部に対向するようになった後側領域と、これらを接続し股部に対応するようになった中央領域とを有し、前後側部方向に延びる長さと、幅とを有する吸収性物品であって、該吸収性物品の上面には複数のエンボスからなるパターンが施されており、該エンボスパターンは、 前記前側領域の起点から前記中央領域を長さ方向に延びる、前記物品の幅方向中心線に対向して形成される一対の前方サイドエンボスと、 前記中央領域において、前記前方サイドエンボスの前記物品後方側からわずかに離間した位置から、前記後側領域方向に延びる、前記中心線に対向して形成される一対の後方サイドエンボスと、 前記前側領域及び前記後側領域のそれぞれにおいて、前記前方サイドエンボスの前方及び前記後方サイドエンボスの後方にあり、前記前後サイドエンボスのそれぞれを囲い込む形状の一対の前部第1エンボス及び後部第1エンボスと、 前記前側領域及び前記後側領域のそれぞれにおいて、前記前部第1エンボスと前記後部第1エンボスの前方及び/または後方に、前記前部第1エンボスと前記後部第1エンボスの各々に相似形に形成された第2及び/または第3の前部エンボスと後部エンボスと、 を含むことを特徴とする吸収性物品。
IPC (5件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/00 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/49
FI (5件):
A41B13/02 R ,  A61F5/44 H ,  A61F13/00 351F ,  A61F13/18 310Z ,  A41B13/02 E
Fターム (12件):
3B029BB03 ,  3B029BD16 ,  4C003BA03 ,  4C003DA01 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC04 ,  4C098CC15 ,  4C098CC37 ,  4C098CE06 ,  4C098DD05 ,  4C098DD06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許番号第3053561号掲載公報
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-099757   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーサニタリープロダクツ株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-090633   出願人:大王製紙株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-090633   出願人:大王製紙株式会社
  • 体液吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-304904   出願人:株式会社資生堂
  • 使い捨て用体液吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-096793   出願人:株式会社クレシア

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