特許
J-GLOBAL ID:200903047620803628

コンテンツ提供方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218408
公開番号(公開出願番号):特開2002-032344
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】コンテンツの受取資格授与者と提供者を分離し、受取資格授与者がコンテンツデータを管理することを避ける。受取資格授与者が権利を与えた受取者のみが安全に受け取ることができる。正当なコンテンツ受取者からの情報を当該コンテンツ受取者からの情報だと認識しつつ、コンテンツ提供者が受け取ることができる。【解決手段】受取者の公開鍵と、受取依頼要求情報を、資格授与者装置110に送る。受取依頼要求情報から該当するチケットデータを受取者の公開鍵で暗号化し、電子署名を付与して受取者装置100へ返す。受取者の秘密鍵を用いて復号し、前記チケットデータと受取者の公開鍵をコンテンツ提供者装置120へ送る。電子署名を検証した後、チケットデータを受取者の公開鍵で暗号化し、受取者装置100から受け取った暗号化チケットデータと突き合わせ確認し、コンテンツデータを受取者の公開鍵で暗号化して送る。
請求項(抜粋):
受取者装置と資格授与者装置とコンテンツ提供者装置とを接続した通信ネットワークを用いたコンテンツ提供方法であって、前記受取者装置において、取得したいコンテンツに関する要求情報を前記資格授与者装置に送付するステップと、前記資格授与者装置において、前記コンテンツに関する要求情報に関連したチケットデータを受取者の公開鍵を用いて暗号化し、その暗号化チケットデータに対し資格授与者の秘密鍵を用いて電子署名を行なった後、前記暗号化チケットデータとその電子署名情報を前記受取者装置に送付するステップと、前記受取者装置において、前記暗号化チケットデータを受取者の秘密鍵を用いて復号し、復号したチケットデータと前記暗号化チケットデータと前記電子署名情報とを前記コンテンツ提供者装置に送付するステップと、前記コンテンツ提供者装置において、資格授与者の公開鍵を用いて前記電子署名情報を検証し、前記チケットデータを受取者の公開鍵で暗号化し、前記暗号化チケットデータとの整合性を確認した後、受取者装置へ送るべきコンテンツ情報を受取者の公開鍵で暗号化し、その暗号化コンテンツ情報を前記受取者装置へ送付するステップと、前記受取者装置において、前記暗号化コンテンツ情報を受取者の秘密鍵で復号するステップとを備えたことを特徴とするコンテンツ提供方法。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 12/14 320 ,  G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00
FI (4件):
G06F 15/00 330 Z ,  G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 640 B ,  G09C 1/00 640 Z
Fターム (15件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5B085AE23 ,  5B085AE29 ,  5B085BG07 ,  5B085CA04 ,  5J104AA09 ,  5J104EA05 ,  5J104JA21 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104NA12 ,  5J104PA10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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