特許
J-GLOBAL ID:200903047622701016
飲酒運転防止システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-138211
公開番号(公開出願番号):特開2008-291513
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】他人のアルコール検知器を使うことなくアルコール検知を行うことが可能な飲酒運転防止システムを提供すること。【解決手段】電子キー2のコネクタ26とアルコール検知器4のコネクタ41とを嵌合させることで、電子キー2とアルコール検知器4とが電気的に接続されたとき、アルコール検知器4の検知器コードが電子キー2によって取得される。そして、電子キー2とセキュリティ装置3との間で行われるキー認証に関する通信を経て、アルコール検知器4の検知器コードがセキュリティ装置3によって取得されたとき、車両に対するアルコール検知器4の登録が完了する。そして、このようにして登録済となったアルコール検知器4によるアルコール検知が行われた結果、基準アルコール量を下回るアルコール量が検出されたことを条件として、セキュリティ装置3によるキー認証が有効化される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両ユーザが所持する電子キーと車両側に設けられるセキュリティ装置との間でキー認証に関する通信が行われるとともに、それを通じて、車両に適合する電子キーが利用された旨がセキュリティ装置で肯定判断されたとき、セキュリティ装置により車両の運転が許容される電子キーシステムが適用された車両に適用され、車両に対してアルコール検知器が登録されて以後、登録済のアルコール検知器によるアルコール検知が行われた結果、基準値を超えるアルコールが検出されたとき、車両の運転を禁止する飲酒運転防止システムにおいて、
登録済のアルコール検知器によるアルコール検知が行われた結果、基準値を下回るアルコールが検出されたことを条件として、セキュリティ装置によるキー認証を有効化する車両制御手段を備えていることを特徴とする飲酒運転防止システム。
IPC (2件):
FI (2件):
E05B49/00 J
, B60K28/06 B
Fターム (10件):
2E250AA21
, 2E250BB61
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250JJ31
, 3D037FA03
, 3D037FA24
, 3D037FB16
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
飲酒状態検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-204971
出願人:トヨタ自動車株式会社
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