特許
J-GLOBAL ID:200903047622980500

感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161967
公開番号(公開出願番号):特開平11-348449
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 下記特性を有する感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフィルムを提供する。(1) 文宇およびベタ印刷のいずれにも鮮明な製版、印刷が可能である。(2) 文宇およびベタ印刷で太さ斑、濃淡斑のない製版、印刷が可能である。(3) 感度が著るしく高い。(4) 皺が無く、安定して高感度を得られる。【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂組成物からなる厚さ0.2〜7μmの二軸延伸フィルムであって、該フィルムをDSC測定したとき二つ以上の融解ピーク(ショルダーを含む)が存在し、損失弾性率(測定周波数:11Hz)の最も高温側のピーク温度(Te)が60〜100°Cであり、該フィルムの面配向係数が0.120〜0.150の範囲にあることを特徴とする感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリエステル樹脂組成物からなる厚さ0.2〜7μmの二軸延伸フィルムであって、該フィルムをDSC測定したとき二つ以上の融解ピーク(ショルダーを含む)が存在し、損失弾性率(測定周波数:11Hz)の最も高温側のピーク温度(Te)が60〜100°Cであり、該フィルムの面配向係数が0.120〜0.150の範囲にあることを特徴とする感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフィルム。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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