特許
J-GLOBAL ID:200903047624108339

無線検針装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257488
公開番号(公開出願番号):特開平8-098273
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 前回検針を行ったときの前回検針データを各メータ側で記憶させておき、次の検針の際に、今回の検針データと前回検針データとをメータ側から親局側へ送信することにより、台帳の事前調査の手間を省いたり、親局側での前回検針データの記憶分を不要にしたり、そのデータメモリ容量分の有効利用又は親局側機器の小型化を図る。また、親局側機器や記憶媒体の使い分けを不要とし、親局側がたとえ故障・破壊した場合でも、前回検針データが失われないようにする。【構成】 親局側からの制御信号の受信及び親局側への検針データの送信を行う無線送受信手段2と、記憶手段4と、無線送受信手段2で受信された制御信号により、メータの現在の検針データを読み取って無線送受信手段2に今回の検針データとして送信させるとともに、記憶手段4には前回検針データとして新たに記憶させ、また該記憶手段4に既に記憶されている前回検針データを読み出して無線送受信手段2に送信させる情報制御手段3とを備える。
請求項(抜粋):
親局側からの制御信号を受けてメータの検針データを親局側へ送信する無線検針装置において、親局側からの制御信号の受信及び親局側への検針データの送信を行う無線送受信手段と、記憶手段と、前記無線送受信手段で受信された制御信号により、前記メータの現在の検針データを読み取って前記無線送受信手段に今回の検針データとして送信させるとともに、前記記憶手段には前回検針データとして新たに記憶させ、また該記憶手段に既に記憶されている前回検針データを読み出して前記無線送受信手段に送信させる情報制御手段とを備えたことを特徴とする、無線検針装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  G08C 15/00 ,  G08C 17/00

前のページに戻る