特許
J-GLOBAL ID:200903047624335432

ベクトル論理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031788
公開番号(公開出願番号):特開平6-282415
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 少ないハードウエアで自己時間調整単調ベクトル論理を高速に実行でき、高性能加算論理回路や乗算器回路の容易な設計と実施を可能とするベクトル論理方法を提供することを目的とする。【構成】 論理経路102と132における複数のベクトル成分によりベクトル論理変数を定義し、ベクトル成分が同時に不活性であるときにベクトル論理変数を無効と定義して装備機構118によりはしご論理122を使用不能とし、ベクトル成分の部分集合が活性であるときにベクトル論理変数を有効と定義して、反転バッファ機構124がはしご論理122の出力を有効とし、有効ベクトル論理状態に対応する部分集合の他の部分集合に対して重複しないようにし、ベクトル論理変数内のタイミング情報を符号化し、そのタイミング情報によりはしご論理122のベクトル論理評価の自己時間調整を行う。
請求項(抜粋):
論理網(100)で自己時間単調論理級数を実行するためのベクトル論理方法において、前記論理網(100)の論理経路(102、132)に置かれた複数のベクトル成分によってベクトル論理変数を定義し、前記ベクトル成分がすべて同時に不活性であるとき、前記ベクトル論理変数を無効と定義し、前記ベクトル成分の部分集合が活性であるとき、各有効ベクトル論理状態に対応する前記部分集合が他の部分集合に対して重複しないように、前記ベクトル論理変数を有効と定義することにより、前記ベクトル論理変数内のタイミング情報を符号化するようにしたことを特徴とするベクトル論理方法。
IPC (2件):
G06F 7/38 ,  G06F 7/52 310
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-114029
  • 特開平1-174011

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