特許
J-GLOBAL ID:200903047624369019

梱包箱における緩衝材固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321111
公開番号(公開出願番号):特開平10-147334
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 ダンボールの梱包箱に製品を収容する際に,内部に配置した緩衝材がみだりに動かないようにして,梱包時の製品収容作業を容易にする。【解決手段】 梱包箱1の底部は外側フラップ1aと内側フラップ1bとで形成される。内側フラップ1bの先端辺の中央部に所定間隔で2本の切り込み1cを入れる。この2本の切り込み1cで囲まれる部分が緩衝材固定部材1dとなる。この緩衝材固定部材1dの基端(破線で示す)を折り目として上に折り返して垂直に立てると、この緩衝材固定部材1dの両側端部が、梱包箱1の底部に配置した緩衝材2の側面に圧接する形で接触し、緩衝材2はみだりに動かないように固定される。
請求項(抜粋):
1つまたは複数の緩衝材を底部に配置して製品を収納する梱包箱における緩衝材固定構造であって、前記梱包箱の底部の所定位置に板状の緩衝材固定部材を垂直に設け、この緩衝材固定部材の両側端部で前記緩衝材の側面を圧接してこれを固定することを特徴とする梱包箱における緩衝材固定構造。
IPC (3件):
B65D 5/50 101 ,  B65D 5/42 ,  B65D 25/10
FI (3件):
B65D 5/50 101 A ,  B65D 25/10 ,  B65D 5/42 B

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