特許
J-GLOBAL ID:200903047626603167
ステアリング装置の中間軸およびその組立方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079777
公開番号(公開出願番号):特開平9-272447
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】ステアリング装置の中間軸において、製造工程や組立工程での無駄を無くし、コスト低減を図るとともに、確実な衝撃吸収を図ること。【解決手段】所要以上の衝撃荷重を受けたときに軸方向に短縮して衝撃吸収するステアリング装置の中間軸7であって、内周に雌セレーション8aを有する中空軸8と、外周に中空軸8の雌セレーション8aに嵌合する雄セレーション9aを有する挿入軸9とからなる。挿入軸9の雄セレーション9aの軸方向途中領域には凹部9bが設けられている。中空軸8の雌セレーション8aの軸方向途中には挿入軸9の凹部9bを利用して加工された径方向内向きの陥没部8bが設けられている。中空軸8の陥没部8bに挿入軸9において凹部9bよりも手前側の雄セレーション9aが食い込まされている。
請求項(抜粋):
所要以上の衝撃荷重を受けたときに軸方向に短縮して衝撃吸収するステアリング装置の中間軸であって、内周に雌セレーションを有する中空軸と、外周に中空軸の雌セレーションに嵌合する雄セレーションを有する挿入軸とからなり、かつ、前記挿入軸の雄セレーションの軸方向途中領域に凹部が設けられているとともに、前記中空軸の雌セレーションの軸方向途中に前記挿入軸の凹部を利用して加工された径方向内向きの陥没部が設けられており、この中空軸の陥没部に挿入軸において凹部よりも手前側の雄セレーションが食い込まされている、ことを特徴とするステアリング装置の中間軸。
IPC (3件):
B62D 1/19
, B62D 1/18
, F16D 1/06
FI (3件):
B62D 1/19
, B62D 1/18
, F16D 1/06 B
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