特許
J-GLOBAL ID:200903047626710125

液晶駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329591
公開番号(公開出願番号):特開平6-175613
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は液晶駆動装置の改善に関し、先行する走査ラインの映像信号に影響されることなく、予め、基準電圧を保持容量に充電して置き、その後、該映像信号のサンプリングをし、その高速動作を図ることを目的とする。【構成】 基準電圧VQを供給する基準電圧源11と、基準電圧VQ又は映像信号VGのいずれかを選択するスイッチング手段12と、映像信号VG及び基準電圧VQをサンプリングする複数のサンプルホールド手段SHn〔n=1〜n〕と、サンプリングされた電圧VXを出力する出力手段13と、各手段12,手段SHn及び手段13の入出力を制御する制御手段14とを具備し、映像信号VGの充電に先立ち基準電圧VQをサンプルホールド手段SHnの保持容量CAに充電することを含み構成し、制御手段14が、映像信号VGの非サンプリング期間に、サンプルスイッチSAを一斉又は順次、かつ、該信号VGのサンプリング期間に、個々にON制御することを含み構成する。
請求項(抜粋):
基準電圧(VQ)を供給する基準電圧源(11)と、前記基準電圧(VQ)又は映像信号(VG)のいずれかを選択するスイッチング手段(12)と、前記映像信号(VG)及び基準電圧(VQ)をサンプリングする複数のサンプルホールド手段(SHn〔n=1〜n〕)と、前記サンプリングされた電圧(VX)を出力する出力手段(13)と、前記スイッチング手段(12),サンプルホールド手段(SHn)及び出力手段(13)の入出力を制御する制御手段(14)とを具備し、前記映像信号(VG)の充電に先立ち基準電圧(VQ)をサンプルホールド手段(SHn)の保持容量(CA)に充電することを特徴とする液晶駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550

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