特許
J-GLOBAL ID:200903047627715449

抗体の変質を防止する精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  平山 孝二 ,  松田 七重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013897
公開番号(公開出願番号):特開2005-206602
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 プロテインAアフィニティクロマトグラフィーを用いた抗体の精製方法、具体的には、抗体の回収率が良く、かつ変性しない溶出緩衝液に関する技術を提供する。【解決手段】 プロテインAアフィニティクロマトグラフィーを用いて抗体を精製するに際し、pH 4.0 〜 5.0に調整したアルギニン及び/またはアルギニン誘導体を含む微酸性緩衝液を用いて、抗体を脱離し回収する抗体の変質を防止する精製方法に関する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
プロテインAアフィニティクロマトグラフィーを用いて抗体を精製するに際し、pH 4.0 〜 5.0に調整したアルギニン及び/またはアルギニン誘導体を含む微酸性緩衝液を用いて、抗体を脱離し回収することを含む抗体の精製方法。
IPC (9件):
C07K1/22 ,  B01J20/24 ,  B01J20/34 ,  C07K16/18 ,  G01N30/00 ,  G01N30/26 ,  G01N30/48 ,  G01N30/84 ,  G01N30/88
FI (9件):
C07K1/22 ,  B01J20/24 C ,  B01J20/34 G ,  C07K16/18 ,  G01N30/00 A ,  G01N30/26 A ,  G01N30/48 R ,  G01N30/84 Z ,  G01N30/88 J
Fターム (15件):
4G066AB07D ,  4G066AB13D ,  4G066AC03B ,  4G066CA20 ,  4G066EA02 ,  4G066GA11 ,  4G066GA34 ,  4G066GA35 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045CA40 ,  4H045DA75 ,  4H045FA72 ,  4H045FA74 ,  4H045GA26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • WO 94/07912
  • 特開平2-273194
  • 特開平1-135798
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-273194
引用文献:
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