特許
J-GLOBAL ID:200903047628021289

貯湯式電気温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276924
公開番号(公開出願番号):特開平6-129711
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 貯湯式温水器に関し、湯温の安定化、経済性向上、機器の設置自由度、施工性、メンテナンス性及び信頼性の向上をはかる。【構成】 貯湯槽1、循環ポンプ2、加熱器3、第1接続管5、給湯管6、温度検知器7、制御部8、給水管9、排水管10、出湯管11とからなる。加熱運転中に給水されても、貯湯槽に流入させるため、循環ポンプは影響を受けず、安定した湯温と信頼性も向上する。さらに、給湯管と出湯管を個別に貯湯槽と接続して、出湯中に加熱運転を開始した場合、所定温度に達しない湯を貯湯槽に流入させて、出湯温度の安定をはかる。また、第1接続管に開閉弁12を設け、メンテナンス時に循環ポンプと加熱器の湯、水を排出して、経済性と作業時間の短縮をはかる。また、循環ポンプ、加熱器、温度検知器、制御部を熱源ユニット13とし、貯湯ユニット14と別ユニットにして、設置の自由度、施工性等の向上をはかる。
請求項(抜粋):
貯湯槽と、循環ポンプと、このポンプに連通し、かつヒーターを有する加熱器と、前記貯湯槽の下部と前記循環ポンプを接続する第1接続管と、前記貯湯槽の上部と前記加熱器を接続する給湯管と、前記加熱器の下流に設けた温度検知器と、前記温度検知器の信号で前記循環ポンプあるいは前記ヒーターの出力を制御する制御部と、前記第1接続管と個別に前記貯湯槽の下部から取り出した給水管と、前記第1接続管の途中から分岐した排水管と、前記貯湯槽から湯を利用する出湯管からなる貯湯式電気温水器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-263040

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