特許
J-GLOBAL ID:200903047628836703

パウダー入りパフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227100
公開番号(公開出願番号):特開2003-038242
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 製造中や運搬中にはパウダーがこぼれ落ちにくく、使用時には、パウダーが外部に出やすいパウダー入りパフを提供する。【解決手段】 このパウダー入りパフは、不織布2で構成された袋物1内に、解砕綿繊維11群と、解砕綿繊維11相互の間隙に保持されたパウダー12とが収納されてなる。不織布2は、パウダー12が通過しうる程度の大きさの開孔を多数具備している。具体的には、平均直径0.07〜0.15mmの開孔を400〜800個/cm2具備している。不織布2の構成繊維としては、綿繊維を使用するのが好ましい。解砕綿繊維11は、綿繊維を解砕して、その繊維長を短くしたものである。具体的には、解砕綿繊維の平均繊維長は4〜9mmである。解砕綿繊維群としては、解砕脱脂綿を使用するのが好ましい。パウダーの平均粒径は100μm以下であるのが好ましい。
請求項(抜粋):
不織布で構成された袋物と、該袋物内に収納された解砕綿繊維群と、該解砕綿繊維相互の間隙に保持されたパウダーとよりなり、該不織布は該パウダーが通過しうる程度の大きさの開孔を多数具備しており、該解砕綿繊維は綿繊維を解砕して、その繊維長を短くしたものであることを特徴とするパウダー入りパフ。
FI (2件):
A45D 33/34 A ,  A45D 33/34 J

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