特許
J-GLOBAL ID:200903047630462233

車両用警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018263
公開番号(公開出願番号):特開平6-227337
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 車両用警報装置によれば、誤警報を防止しつつ、実際に車間距離が所定の許容距離以下となった場合には確実に警報を運転者に与える。【構成】 レーダ装置10により検出された車間距離、車速センサ14で検出された自車速はECU16に供給する。ECU16は自車速が所定速度以上であって車間距離が所定の許容距離以下である第1の条件、または自車速が所定速度以下であってレーダ装置10での捕捉時間が所定時間以上であって車間距離が所定の許容距離以下である第2の条件のいずれかが成立する場合に警報器18により運転者に警報を与える。一般道路の低速走行時に路肩構造物を検出しても捕捉時間が短いため誤警報は発生しない。
請求項(抜粋):
先行車を検出し、この先行車との車間距離が所定の許容距離以下である場合に警報を発生する車両用警報装置において、先行車との車間距離を検出するレーダ手段と、自車速を検出する車速検出手段と、前記レーダ装置が先行車を捕捉している捕捉時間を計測する計測手段と、前記自車速が所定速度以上であって前記車間距離が所定の許容距離以下である第1の条件、または前記自車速が前記所定速度以下であって前記捕捉時間が所定時間以上であって前記車間距離が所定の許容距離以下である第2の条件のいずれかが成立する場合に運転者に警報を与える警報手段と、を有することを特徴とする車両用警報装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-157606

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