特許
J-GLOBAL ID:200903047631211480
数値制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172350
公開番号(公開出願番号):特開平8-036412
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 数値制御装置のデータをマン・マシン・インタフェース・コントローラ側の画面に表示させているとき、数値制御装置のデータを読み込む時のバスの負荷を軽減する。【構成】 バス3を介して数値制御装置に繋がっているマン・マシン・インタフェース・コントローラ2は、キー入力を検出するキー入力検出手段2aと、データを読み込むタイミングを決めるカウンタ手段2bと、デーの読み込みと表示の更新とを行うデータ読込・更新手段2cとを備えている。カウンタ手段2bは、キー入力検出手段2aがキー入力を検出しないとき内容をインクリメントし、内容があらかじめ定められた一定値以上になったとき又はキー入力検出手段2aがキー入力を検出したときには内容がクリアされて、マン・マシン・インタフェース・コントローラ2と数値制御装置との間の通信を必要最小限に抑えるようにした。
請求項(抜粋):
数値制御装置、プログラマブル・マシン・コントローラ、及びマン・マシン・インタフェース・コントローラとより構成される数値制御システムにおいて、バスを介して前記数値制御装置及びプログラマブル・マシン・コントローラに結合されている前記マン・マシン・インタフェース・コントローラは、オペレータによるキー入力を検出するキー入力検出手段と、前記キー入力検出手段がキー入力を検出しないとき内容をインクリメントしていき、前記内容があらかじめ定められた一定値以上になったとき又は前記キー入力検出手段がキー入力を検出したときには前記内容がクリアされるカウンタ手段と、前記カウンタ手段の前記内容があらかじめ定められた一定値以上になったとき数値制御装置又はプログラマブル・マシン・コントローラのデータを読み込んで表示の更新を行うデータ読込・更新手段と、を備えていることを特徴とする数値制御システム。
IPC (2件):
G05B 19/4063
, G05B 19/05
FI (2件):
G05B 19/405 K
, G05B 19/05 L
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