特許
J-GLOBAL ID:200903047631927205

木造建築軸組構造における耐震補強装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 衞藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204064
公開番号(公開出願番号):特開平10-018426
出願日: 1996年06月29日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 屋根裏の軸組部分に掛かる地震時の衝撃荷重を軽減させ、軸組変形に伴う倒壊を防止した木造建築軸組構造における耐震補強装置を提供する。【解決手段】 支柱A、桁材B、梁材C相互間の軸組接続箇所の胴内部に沿って耐荷重性金属部材から成る中継手部材2を貫入する。そして、中継手部材2に平行し且つ軸組接続箇所を跨がって夫々の胴側面に沿って耐荷重性部材から成る外当継手部材3を当接支持する。胴内部に貫入した前記中継手部材2と共に支柱A、桁材B、梁材Cに締結部材4を貫通させて外当継手部材3を中継手部材2と共に支柱A、桁材B、梁材Cの夫々へ緊締固着し、中継手部材2と外当継手部材3とを一体化する。
請求項(抜粋):
木造建築物の支柱、桁材、梁材との軸組構造において、支柱桁材、梁材相互の軸組接続箇所の胴内部に互いに貫入して接続支持させる耐荷重性金属部材から成る中継手部材と、該中継手部材に対向して軸組接続箇所を介して胴側面に当接支持させる耐荷重性部材から成る外当継手部材とを有し、軸組接続箇所に前記中継手部材と共に締結部材を貫通させて前記外当継手部材を緊締固着させ、該締結部材を介して前記中継手部材と外当継手部材とを一体化させることを特徴とする木造建築軸組構造における耐震補強装置。
IPC (8件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 505 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 643 ,  E04B 2/56 651 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 652 ,  E04B 7/02 521
FI (11件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/26 F ,  E04B 1/58 505 L ,  E04B 2/56 611 C ,  E04B 2/56 643 A ,  E04B 2/56 651 A ,  E04B 2/56 651 D ,  E04B 2/56 651 L ,  E04B 2/56 651 S ,  E04B 2/56 652 J ,  E04B 7/02 521 Z

前のページに戻る