特許
J-GLOBAL ID:200903047632856522
電位-電流変換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050640
公開番号(公開出願番号):特開平8-307165
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧、入力電圧、工程条件によって影響を受けず、トランジスタの大きさのみで電位-電流変換の安定的な制御が可能な電位-電流変換器を提供すること。【解決手段】 非反転端子に入力した定電圧源の入力(VIN)を増幅する増幅手段(10)と、増幅手段(10)から出力された電圧を電流に変換させる変換手段(31)と、変換手段(31)からの電流を2個のトランジスタ(M2,M3)に殆ど同じ値の電流が流れるように構成したカレントミラー回路(32)と、これらトランジスタ(M2,M3)に印加される電位を同じ値で維持させる電位維持回路(33)と、カレントミラー回路(32)からの電流が一定に維持され得るようにする出力カレントミラー回路(34)から構成される。
請求項(抜粋):
入力された電圧電位に応じた電流を出力する電位-電流変換器において、入力された電圧を電流に変換する変換手段と、第1導電型の第1、第2および制限電流用の第3のトランジスタを備え、この第1のトランジスタのゲートおよびドレインと第2のトランジスタのゲートとが前記変換手段に接続された第1のカレントミラー回路と、前記第1のカレントミラー回路の第1のトランジスタのゲートとゲート接続される第1導電型のトランジスタを含む、複数の第1導電型のトランジスタによりカレントミラー回路が形成された第2のカレントミラー回路とを有し、前記第2のカレントミラー回路は、前記第1のカレントミラー回路の第1のトランジスタに比例した電流を出力し、このカレントミラー回路を形成する2つのトランジスタのゲートとそのうちの一方のドレインとが共通接続された端子と前記第1のカレントミラー回路の第3のトランジスタのゲートとが接続されることを特徴とする電位-電流変換器。
IPC (2件):
FI (2件):
H03F 3/34 C
, H03F 3/343 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電圧電流変換回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-071387
出願人:日本電気株式会社
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特公平5-084963
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