特許
J-GLOBAL ID:200903047634002938

移動体制御送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262932
公開番号(公開出願番号):特開平6-087448
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 送信信号の正常判定機能を高め、負荷側の異常が解消したときに送信信号の送信を自動復帰させ得る移動体制御送信器を提供する。【構成】 送信部1は、送信信号S1を発生し、負荷6に出力する。出力監視部2は、送信信号S1の電圧または電流のレベルを検出し、検出信号S2を出力する。照査回路31、32のそれぞれは、検出信号S2が所定の範囲内にあるか否かにより「正常」または「異常」を判定し、照査信号S31、S32を出力する。判定部4は、照査信号S31、S32の全てが「正常」である場合に「正常」と判定し、いずれか一つが「異常」であるときに「異常」と判定し、判定信号S4を出力する。スイッチ回路5は、判定信号S4が「異常」であるときにオフし、送信信号S1を遮断する。
請求項(抜粋):
送信部と、出力監視部と、照査部と、判定部と、スイッチ回路と含む移動体制御送信器であって、前記送信部は、移動体制御用の送信信号を発生し負荷に出力するものであり、前記出力監視部は、前記送信部の後段に設けられ、前記送信信号の電圧または電流のレベルを検出し、その検出信号を出力するものであり、前記照査部は、二以上の照査回路を有しており、前記照査回路のそれぞれは、前記検出信号が入力され、前記検出信号が所定の範囲内にあるか否かにより「正常」または「異常」を判定し、照査信号を出力するものであり、前記判定部は、前記照査信号が入力され、前記照査信号の全てが「正常」である場合に「正常」と判定し、いずれか一つが「異常」であるときに「異常」と判定し、判定信号を出力するものであり、前記スイッチ回路は、入力側が前記出力監視部に接続され、出力側が負荷の接続される出力端に接続され、前記判定信号が入力され、前記判定信号が「異常」であるときにオフし前記送信信号を遮断するものである移動体制御送信器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-251362
  • 特開昭55-004685
  • 特開昭56-085103

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