特許
J-GLOBAL ID:200903047635465621

空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019661
公開番号(公開出願番号):特開平6-213477
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】床下チャンバ内の空調エア圧力、風速に影響されず、空調対象室内の温湿度を一定に保持する。【構成】エアガイド部材20を床面12形成の開口部に載置する。部材20は開口部の中心軸21を支点として回動自在に摺接される。部材20を構成する蓋部材30とエアガイド筒とは相対的に回動する。蓋部材30の表面には三角形状のエア吹出孔34,34...が形成されまたエアガイド筒32には風受部36が突設形成される。風受板36は床下チャンバ内の空調エアを堰止めて風溜まりを形成し、この風を蓋部材30に導き、エア吹出孔34,34...から室内に吹き出される。床下チャンバ内の静圧の低い部分、風速の遅い箇所に配置されるエアガイド部材20の風受板36を、空調エア流れの方向に対向させて、その部分に流れる空調エアを強制的に導いて空調対象室に吹き出す。
請求項(抜粋):
空調装置によって空調されたエアを空調対象室の床下チャンバに供給し、この空調エアを床面の略全域に形成された複数のエア吹出口から前記空調対象室に向けて供給する空調システムに於いて、前記床下チャンバに供給された空調エアを前記エア吹出口に案内する風受板が突設形成されたエアガイド部材を、各エア吹出口に回動自在に配置し、全てのエア吹出口から吹き出される風量が略均一になるように、エアガイド部材を回動して前記風受板の向きをエア吹出口の位置に応じて設定したことを特徴とする空調システム。
IPC (4件):
F24F 3/00 ,  F24F 13/02 ,  F24F 13/068 ,  F24F 13/10

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