特許
J-GLOBAL ID:200903047635482950

走査変換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010428
公開番号(公開出願番号):特開平5-207430
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 飛び越し走査から順次走査への変換における画質向上を図る。【構成】 飛び越し走査の画像信号50をフィルタ回路1,2に入力する。フィルタ回路1により画像信号50の走査線位置と一致した位相の出力を得、フィルタ回路2により走査線の間の位相の出力を得る。次にフィルタ出力信号51,52を倍速変換して倍速信号53,54を得、これらを選択回路5において順次走査の1走査線毎に切り換えて順次走査の画像信号56を得る。ただし、順次走査信号で表現可能な垂直信号帯域をf1とするとき、フィルタ回路1,2の総合特性、即ち走査変換回路100における内挿フィルタの特性を、f1/2よりも通過帯域が広くなるようにする。
請求項(抜粋):
飛び越し走査の原画像信号を順次走査に変換する走査変換方式であって、順次走査の走査線間隔で表現可能な垂直信号帯域がf1である場合に、前記原画像信号に対して0内挿を施すことにより順次走査化した信号に対して、f1/2よりも広い通過帯域を有する垂直低減通過型フィルタを施すことで順次走査の画像信号に変換することを特徴とする走査変換方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-326689

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