特許
J-GLOBAL ID:200903047636794530

情報処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038774
公開番号(公開出願番号):特開2002-244976
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 同一の件名に関する多数の電子メールのやり取りの結論をまとめて、わかりやすくすること。【解決手段】 電子メールアプリケーション7は、通信部3を介して外部の通信網4に接続して電子メールの送信及び受信を行なう。受信したメール及び送信したメールのコピーは、送受信メールの保存領域8に蓄えられる。整理アプリケーション9は、ユーザーの指示によって起動され、特定の件名を指示された後で実行を開始すると、相当する件名のメール群を送受信メールの保存領域8から抜き出してきて、そのメール群の本文の中から質問文や要請文、それに対する回答文を抽出してきてまとめ、文書ファイル10として出力する。
請求項(抜粋):
電子メールの機能を有するパーソナルコンピュータやワークステーションなどの情報処理装置において、電子メールを送信する送信手段と、電子メールを受信する受信手段と、前記送信手段に送信した電子メールと、前記受信手段によって受信された電子メールを保存する保存手段と、該保存手段に保存してある送信した電子メールと受信した電子メールの中から同一件名の電子メールを抜き出す第1の抜取手段と、該第1の抜取手段により抜き出された電子メールを、日付順や時間順にソートするソート手段と、該ソート手段によりソートされた電子メールの中の一番最初のメールから質問文や要請文を抽出する第1の抽出手段と、前記ソート手段によりソートされた電子メールの中から、質問文や要請文を引用した電子メールを抜き出す第2の抜取手段と、該第2の抜取手段により抜き出した電子メールから、質問文や要請文への回答文を抽出する第2の抽出手段と、該第2の抽出手段により抽出された質問文や要請文と回答文のセットを文書ファイルとして出力する出力手段と、前記ソート手段によりソートされた電子メールの2番目以降の電子メールの中から新たな質問文や要請文を抽出し、引用した電子メールを抜き出し、その中から回答文を抽出し、前記文書ファイルに、質問文や要請文と回答文のセットを追加する手順を繰り返す繰り返し手段と、該繰り返し手段によって同一件名の電子メールの群からすべての質問文や要請文と回答文のセットを前記文書ファイルに記録する記録手段とで構成されたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 605 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 180
FI (3件):
G06F 13/00 605 P ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/30 180 A
Fターム (10件):
5B075ND03 ,  5B075ND20 ,  5B075NR02 ,  5B075NR15 ,  5B075PP13 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ03 ,  5B075PQ46 ,  5B075UU06 ,  5B075UU24

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