特許
J-GLOBAL ID:200903047637077882

汚水の収集・排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-115656
公開番号(公開出願番号):特開平5-302353
出願日: 1991年04月19日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 集水タンクからの放流先が集水タンクよりもレベルが低い場合、自然放流により排出可能とし、ランニングコストを低減させることを目的とする。【構成】 汚水を収集する第1集水タンク8と第2集水タンク9とは連絡弁10が介設された配管により接続されている。第1集水タンク8及び第2集水タンク9はそれぞれ真空ポンプ4により負圧に保持可能となっており、バッチ運転により第1集水タンク8の汚水を第2集水タンク9により移動させ、第2集水タンク9の大気開放時に第2集水タンク9内の汚水を自然流下により処理施設等に放流可能としている。
請求項(抜粋):
汚水を収集し、内部を負圧に保持可能な第1の集水タンクと、該第1の集水タンクと連絡弁を介設した配管によって連通されると共に内部を負圧に保持可能な第2の集水タンクとを備え、第2の集水タンクは大気を吸引可能な吸気弁に連通され、第1の集水タンクの汚水を第2の集水タンクに移動させ、バッチ運転より第2集水タンク内の汚水を大気解放によって自然流下させるようにしたことを特徴とする汚水の収集・排出装置。
IPC (2件):
E03F 3/02 ,  E03F 5/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭55-027939

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