特許
J-GLOBAL ID:200903047639743790

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237504
公開番号(公開出願番号):特開2001-069644
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】アッパカバーとケース本体との係合状態を確実に保持することができる電気接続箱を提供する。【解決手段】電気接続箱11は、ケース本体12とアッパカバー13とを備えている。ケース本体12の側壁12aには、2つの鉤部21が形成されている。鉤部21は、水平部22と、その水平部22の先端から下方に延びる垂直部23とから構成されている。水平部22の先端上面には、退避部としての傾斜部24が設けられている。アッパカバー13の側壁13aの下端には、鉤部21と係合可能な2つの係止部31が形成されている。各係止部31は、下方に延びる2本の支持部32と、それら支持部32の先端間を連結する連結部33とから構成され、全体として環状をなしている。そして、各支持部32と連結部33とによって包囲された空間34内には、鉤部21の挿通が可能となっている。
請求項(抜粋):
外側面に第1係合部を有し、内部に電装品が収容されるケース本体と、外側面に第2係合部を有し、前記ケース本体の上部に嵌合されるアッパカバーとを備え、前記両係合部同士を係合させ、その係合箇所を中心として前記アッパカバーを回動させることにより、前記アッパカバーが前記ケース本体に嵌合する構造の電気接続箱において、前記第1係合部は、前記ケース本体の外側面から突出し、先端が下方を向いた状態に屈曲された鉤部であり、前記第2係合部は、前記アッパカバーの外側面から下方に向かって延び、前記鉤部を挿通可能な挿通孔を有する環状の係止部であることを特徴とする電気接続箱。
IPC (2件):
H02G 3/14 ,  H05K 5/02
FI (2件):
H02G 3/14 ,  H05K 5/02 P
Fターム (30件):
4E360AB12 ,  4E360BA08 ,  4E360BB22 ,  4E360BC04 ,  4E360BC06 ,  4E360BC07 ,  4E360BC08 ,  4E360BD03 ,  4E360EA03 ,  4E360EA18 ,  4E360EC11 ,  4E360ED03 ,  4E360ED12 ,  4E360ED13 ,  4E360ED23 ,  4E360ED28 ,  4E360ED29 ,  4E360EE02 ,  4E360FA02 ,  4E360FA08 ,  4E360GA04 ,  4E360GA07 ,  4E360GA08 ,  4E360GA53 ,  4E360GB93 ,  4E360GC08 ,  5G361AA06 ,  5G361AB09 ,  5G361AC04 ,  5G361AC13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-259077   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-259077   出願人:住友電装株式会社

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