特許

J-GLOBAL ID：200903047641214304

重合性組成物

発明者： 鳥羽 泰正 ,  上杉 隆彦
出願人/特許権者： 東洋インキ製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-034420
公開番号（公開出願番号）：特開2001-226420
出願日： 2000年02月14日
公開日（公表日）： 2001年08月21日
要約：

【要約】【課題】優れた光感受性を有する重合開始剤組成物とラジカル重合性化合物からなる重合性組成物を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で示される重合開始剤(A)、ラジカル重合性化合物(B)および下記一般式(2)で示されるイミノキノンジアジド誘導体(C)からなることを特徴とする重合性組成物。一般式(1)(ただし、Ar1、Ar2およびAr3は、炭素数6〜10の置換基を有しても良いアリール基を、R1は、炭素数1〜8の一級アルキル基もしくは炭素数6〜10の置換基を有しても良いアリール基のいずれかを、Z+は、オニウムカチオンを表す。)一般式(2)(ただし、Ar4はアリール基を、R2およびR3は、水素、ハロゲン、アルキル基、アルコキシル基、アリールオキシスルホ基、置換スルファモイル基のいずれかを表す。)

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で示される重合開始剤(A)、ラジカル重合性化合物(B)および下記一般式(2)で示されるイミノキノンジアジド誘導体(C)からなることを特徴とする重合性組成物。一般式(1)【化1】(ただし、Ar1、Ar2およびAr3は、炭素数6〜10の置換基を有しても良いアリール基を、R1は、炭素数1〜8の一級アルキル基もしくは炭素数6〜10の置換基を有しても良いアリール基のいずれかを、Z+は、オニウムカチオンを表す。)一般式(2)【化2】(ただし、Ar4はアリール基を、R2およびR3は、水素、ハロゲン、アルキル基、アルコキシル基、アリールオキシスルホ基、置換スルファモイル基のいずれかを表す。)

IPC (3件)：

C08F 4/00 ,  C08F 2/50 ,  C07C381/12

FI (3件)：

C08F 4/00 ,  C08F 2/50 ,  C07C381/12

Fターム (21件)：

4H006AA03 ,  4H006TA04 ,  4H006TB60 ,  4J011QA02 ,  4J011QA03 ,  4J011QA05 ,  4J011QA06 ,  4J011QA07 ,  4J011QA09 ,  4J011QB12 ,  4J011QB15 ,  4J011QB17 ,  4J011QB24 ,  4J011SA80 ,  4J011SA83 ,  4J011SA87 ,  4J011UA06 ,  4J011VA01 ,  4J011WA02 ,  4J015EA08 ,  4J015EA10