特許
J-GLOBAL ID:200903047643297720

電話伝言通知方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290928
公開番号(公開出願番号):特開平9-135298
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 留守番サービスと、メールサービスとを容易に利用可能とする。【解決手段】 加入電話機を留守状態に設定した場合に、交換網100を経由して着信した加入電話機から送信された伝言に、発信者電話番号および着信者電話番号を付加し、通信網を経由して電子メール装置400に転送する伝言変換転送手段101を設け、留守番サービスを登録した場合、利用者の電話番号とメールアドレスとを対応させて登録する対応登録手段301と、交換網から伝言が転送された場合に、登録済のメールアドレスを着信者メールアドレスとして伝言に付加して電子メールとして蓄積すると共に、伝言の着信を通知する伝言メール蓄積手段302、再生手段401を設ける。
請求項(抜粋):
留守番サービス機能を具備する交換網と、相互に電子メールを送受信する複数の端末装置と、前記端末装置が送信する電子メールを一旦格納し、宛先端末装置に配送する電子メール装置とを通信網により相互に接続し、前記交換網に、前記加入電話機および前記端末装置を併用する利用者が、前記加入電話機を留守状態に設定した場合に、交換網を経由して着信した加入電話機から送信された伝言に、発信者電話番号および着信者電話番号を付加した伝言データを作成し、前記通信網を経由して前記電子メール装置に転送する伝言変換転送手段を設け、前記電子メール装置に、前記加入電話機および前記端末装置を併用する利用者が、前記交換網に留守番サービスの利用を登録した場合に、前記利用者が利用する加入電話機の電話番号と、前記利用者が利用する端末装置のメールアドレスとを対応させて登録する対応登録手段と、前記交換網から前記伝言データが、前記通信網を経由して転送された場合に、前記対応登録手段を参照し、前記伝言データに付加されている着信者電話番号に対応して前記対応登録手段に登録済のメールアドレスを着信者メールアドレスとして抽出し、前記伝言データに付加して伝言メールを組立て蓄積すると共に、前記着信者メールアドレスに対応する端末装置に伝言メールの着信を通知する伝言メール蓄積手段とを設け、前記端末装置に、前記電子メール装置から受信した前記伝言メールから前記伝言データを抽出し、音声形式の伝言に再生して送出する伝言再生手段を設けることを特徴とする電話伝言通知方式。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/50
FI (2件):
H04M 3/42 J ,  H04M 3/50 Z

前のページに戻る