特許
J-GLOBAL ID:200903047643652040
円形検体分析用具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118721
公開番号(公開出願番号):特開2004-325184
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】検体と複数の試薬とを、迅速かつ簡便に経時的に反応させることができる検体分析用具を提供する。【解決手段】貫通孔12を有する上基板10と、溝13aおよびこれに連結した凹部14を有する下基板11を準備する。下基板11において、凹部14の底面14a外周付近に第1試薬21を配置し、底面14a中央に第2試薬22を配置する。この上基板10および下基板11を積層することによって、溝13aと上基板10裏面とから流路13が形成された検体分析用具1が製造できる。流路から凹部14に導入された液状検体は、第1試薬を溶解しながら底面14aの外周付近を移動した後、全方位から中央にむかって第2試薬を溶解しながら移動し、第1試薬および第2試薬と混合される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
底面と側壁部とを有する分析室と、前記分析室に液状検体を導入するための流路とを有し、前記流路の一端が前記分析室と連結され、前記分析室の底面に少なくとも第1試薬および第2試薬が配置され、前記第1試薬が前記第2試薬を取り囲むように配置されている検体分析用具。
IPC (3件):
G01N21/77
, G01N21/03
, G01N33/52
FI (4件):
G01N21/77 B
, G01N21/03 Z
, G01N33/52 B
, G01N27/30 353Z
Fターム (32件):
2G045BA11
, 2G045CA26
, 2G045FB01
, 2G045HA01
, 2G045HA09
, 2G045HA14
, 2G045JA07
, 2G052AA30
, 2G052AB17
, 2G052AD26
, 2G052AD46
, 2G052CA04
, 2G052CA39
, 2G052FD09
, 2G052GA11
, 2G052JA07
, 2G052JA09
, 2G054AB03
, 2G054BA02
, 2G054BA04
, 2G054CA28
, 2G054EA06
, 2G054FA06
, 2G054FA10
, 2G054GE07
, 2G057AA01
, 2G057AC01
, 2G057AD20
, 2G057BA01
, 2G057BB07
, 2G057BD04
, 2G057CA01
引用特許: