特許
J-GLOBAL ID:200903047644348077

チューニング回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164774
公開番号(公開出願番号):特開2001-345696
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 トランスコンダクタンスアンプを用いて周波数および振幅のパラメータを同時に調整しても安定に動作させることのできるチューニング回路の提供。【解決手段】 発振装置10は、VCO 12の出力を周波数制御部14および振幅制御部16に帰還させ、周波数制御部14で帰還した入力信号12a と基準クロックの信号12c との位相差に応じてこの位相差に基づいてトランスコンダクタンス値を可変制御してVCO 12およびGm-Cフィルタ20に供給し、振幅制御部16で出力振幅の上限を検出して振幅制御する信号をVCO 12に入力して、それぞれ独立に所定の周波数の出力および出力振幅を制御する。
請求項(抜粋):
回路の出力信号を入力側に帰還させて、該信号と基準周波数の信号との差に応じて周波数のチューニングに用いる制御信号を出力し、該制御信号に対応するトランスコンダクタンス値により所定の周波数および出力振幅を調整するチューニング回路において、該回路は、前記トランスコンダクタンス値に基づいて発振させる発振手段と、該発振手段からの出力信号を帰還させた入力信号と前記基準周波数の信号との位相差に基づいて所定の周波数に出力させる制御信号を生成する周波数制御手段と、前記発振手段から帰還させた信号を用いて出力振幅の上限を検出して振幅を制御する振幅制御手段とを含み、前記発振手段は、前記周波数制御手段と前記振幅制御手段とをそれぞれ独立に制御されることを特徴とするチューニング回路。
IPC (4件):
H03L 7/093 ,  H03B 5/12 ,  H03H 11/04 ,  H03L 7/06
FI (4件):
H03B 5/12 B ,  H03H 11/04 H ,  H03L 7/08 E ,  H03L 7/06 Z
Fターム (36件):
5J081AA09 ,  5J081BB01 ,  5J081CC06 ,  5J081CC10 ,  5J081DD11 ,  5J081EE03 ,  5J081FF02 ,  5J081FF17 ,  5J081FF18 ,  5J081HH02 ,  5J081KK02 ,  5J081KK03 ,  5J081KK13 ,  5J081KK22 ,  5J081LL05 ,  5J081MM01 ,  5J098AB02 ,  5J098AB04 ,  5J098AB15 ,  5J098AB16 ,  5J098AC21 ,  5J098AD18 ,  5J098CA02 ,  5J098CA05 ,  5J098CB03 ,  5J106AA04 ,  5J106CC02 ,  5J106CC21 ,  5J106CC41 ,  5J106DD06 ,  5J106FF07 ,  5J106GG07 ,  5J106HH01 ,  5J106HH04 ,  5J106JJ04 ,  5J106KK12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-348614
  • 特開平4-348614

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