特許
J-GLOBAL ID:200903047644711988

導光路を利用した光学素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134556
公開番号(公開出願番号):特開2005-316179
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 矩形コア構造の安定性向上を図る。 【解決手段】 コア層を構成する材料基板に写真製版とエッチングにより溝を形成することにより断面が矩形のコア部を形成し、そのコア部の隙間を材料基板より屈折率の低いクラッド材料で埋め、導光路構造を支えるためのベース基板に材料基板より屈折率の低い他のクラッド材料を介して材料基板の溝形成面を接合した後、材料基板をコア部の反対側から研磨してベース基板上にコア部を残す。コア部上とクラッド材料上に高硬度の無機材料層を形成して表面を平坦にした後、その上に発光素子を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ベース基板上に第1クラッド層を介して断面が矩形で帯状に延びる複数のコア部が形成され、前記コア部間の隙間には第1クラッド層と一体化された第2クラッド層が形成され、前記コア部の屈折率が両クラッド層の屈折率よりも大きくなっており、前記コア部部分と第2クラッド層部分の表面高さが等しくなって平坦になるように少なくとも第2クラッド層上には第2クラッド層よりも硬度の高い無機材料層が形成されている導光路構造を備え、 前記コア部の面でいずれのクラッド層とも接しない上面及び両端面のうち、少なくとも上面には発光素子が一体化されて配置され、前記コア部を導光路としてその中を光が伝播して出射することを特徴とする光学素子。
IPC (4件):
G02B6/122 ,  B41J2/44 ,  B41J2/45 ,  B41J2/455
FI (2件):
G02B6/12 B ,  B41J3/21 L
Fターム (15件):
2C162FA04 ,  2C162FA16 ,  2C162FA23 ,  2H047KA04 ,  2H047KB04 ,  2H047LA12 ,  2H047MA07 ,  2H047PA02 ,  2H047PA03 ,  2H047PA04 ,  2H047PA22 ,  2H047PA24 ,  2H047QA04 ,  2H047QA05 ,  2H047RA00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (12件)
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