特許
J-GLOBAL ID:200903047646221619

巻取印刷紙及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-518591
公開番号(公開出願番号):特表平8-506860
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】巻取印刷紙において、塗工原紙が50重量%より多くのインキ抜きしたリサイクル繊維、10〜35重量%の無機充填剤、残余:木材パルプ及び/又はセルロースからなり、かつ30g/m2以上で60g/m2未満の面積比重量を有する。該塗工原紙の両面に2〜8g/m2・面の面積比重量を有する塗膜が施されており、かつ結合剤が、塗膜の顔料に対して、15重量%以下の量で存在する。
請求項(抜粋):
無機充填剤、リサイクル繊維、木材パルプ及び/又はセルロースを含有する塗工原紙の両面に顔料及び結合剤を含有する塗膜を有する巻取印刷紙において、 塗工原紙が30g/m2以上で60g/m2未満の面積比重量を有し、 塗工原紙が、その面積比重量に対して、 50重量%より多くのインキ抜きしたリサイクル繊維、 10〜35重量%の無機充填剤、 残余:木材パルプ及び/又はセルロースを含有し、その際全ての割合の和は100重量%になり、 塗膜がそれぞれの面に2〜8g/m2の面積比重量を有し、かつ結合剤が、該塗膜の顔料に対して、15重量%以下の量で存在することを特徴とする、巻取印刷紙。

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