特許
J-GLOBAL ID:200903047651845400

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-084746
公開番号(公開出願番号):特開2005-271274
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 駆動回路61の熱を受けて高温となる放熱部材65に隣接するダンパー室30d内の気泡は他のダンパー室30b,30c内の気泡よりも成長し易いために、インクジェットプリンタにおいて排気動作の回数が増加するという不具合を、装置の大型化を招来することなく是正する。【解決手段】 ダンパー装置10は、インク色毎に独立した複数のダンパー室30a〜30dを有する本体ケース25を備える。ダンパー室30b〜30dは副仕切り壁36,36を介して平行に区画される。本体ケース25のダンパー室30b〜30dと平行な側部の近傍に、記録ヘッド21の吐出動作に関連して発熱する駆動回路61を配置する。当該駆動回路61に最も近い位置にあるダンパー室30dの容積を、他のダンパー室30b,30cの容積よりも大きく設定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被記録媒体に対してインクを吐出して記録を行う記録ヘッドと、その記録ヘッドにインクを供給するインク供給装置とを備えたインクジェットプリンタであって、 前記記録ヘッドは、複数のインク供給チャンネルを有し、 前記インク供給装置は、前記各インク供給チャンネルに対応するように隔壁を介して平行に区画された複数の供給路を有する本体ケースが備えられ、当該本体ケースにおける前記供給路と平行な側部の近傍には、前記記録ヘッドの吐出動作に関連して発熱する熱源が配置され、 当該熱源に最も近い位置にある前記供給路の容積が、他の供給路の容積よりも大きく設定されていることを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (3件):
B41J2/175 ,  B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 103A
Fターム (24件):
2C056EA15 ,  2C056EA23 ,  2C056EA25 ,  2C056EC15 ,  2C056EC37 ,  2C056EC49 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056HA05 ,  2C056HA15 ,  2C056KB15 ,  2C056KB35 ,  2C056KD02 ,  2C057AF34 ,  2C057AF77 ,  2C057AF80 ,  2C057AG12 ,  2C057AG31 ,  2C057AG68 ,  2C057AG75 ,  2C057AK20 ,  2C057AN01 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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